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声優の仕事の種類とは

声優の仕事の種類は多く、一番初めに思いつくイメージはアニメのアフレコが思いつきますが、意外にも色々な場所で活躍する事が出来ます。テレビ関係ですと、洋画の吹き替え、コマーシャルやテレビ番組のナレーション等があります。企業側からの要請ではゲームのアフレコ、公共施設等の音声アナウンスがあります。知名度が上がればラジオのパーソナリティー、歌番組への出演からコンサート、本の出版やイベントへの参加などアーティスト活動が加わり、多岐に渡ります。

声優になる為には養成所に通って声優の仕事の知識を学ぶ事が大切です。養成所を終了すると事務所へ登録する事で事務所を通して仕事の依頼が来たり、オーディションを受けていく事になります。事務所へ登録する事で仕事が自然と来るわけではないので自分をセンスを売り込むスキルアップが日々求められます。

また、初めから声優として目指す以外にも俳優業から目指す場合も出来ます。劇団の入団試験を受けて舞台で活躍しつつ声優行でも活躍する方法もあります。その他にも芸術や演劇の学校で芝居を学んで公募のオーディションに受けてなるという方法もありますが、いずれの場合でも倍率は高く、日々の努力が必要です。

アニメの仕事と知名度について

日本を代表する文化の一つともなっているアニメは、そのクオリティーの高さを、世界から高く評価されています。そして、そのアニメに欠かすことができない職業が、アニメに登場するキャラクター達に、声により表現を加えて命を吹き込む声優です。声だけで、絵だけでは表現し切れない世界観を表現するのです。最近では、その知名度が上昇し、時にはアイドルのように扱われる事が珍しくはありませんが、基本的には声優ですので、顔ではなく声を使った仕事です。

海外で日本アニメは広く親しまれていますが、大半は現地の声優陣が吹き替えを担当しているので、日本語ではありません。しかし、コアなアニメのファン達は日本版を見て、日本語の勉強に役立てようともするので、以外と海外でも、日本人声優の知名度が高い場合もあります。日本文化に興味を持った彼らは、日本のアイドルなどの芸能情報にも敏感なので、声優が本業だけれども歌手やタレントとしても活動している声優にも詳しいです。

日本で、知名度が上がった声優と言う仕事は、日本文化の一部として海外でも、その知名度を上げつつありますし、世界の声優レベルの引き上げにも、牽引役として期待されている、非常に重要な仕事なのです。"

⇒ アニメのアフレコについて

洋画の「吹き替え」の仕事内容

洋画の吹き替えは声優という仕事の中でも最も実力が試される現場です。個性的な声や奇抜な演出が少ない分演技者そのものの演技力が試されます。映画は2時間近くあるものがほとんどでたくさんの仕事が必要なように感じますが、洋画一本分の吹き替えでも使われる声優は10人以下ということがあります。

しかし、映画の中にはたくさんの登場人物や役名もない人物がたくさん出ています。

そこで必要になってくるガヤと呼ばれるもの。喧騒の中でガヤガヤと話す人たちの声を当てることを言います。特に決まったセリフもなく、通行人や見物人などの話しそうなことを録音します。若手やベテランなども関係なく全員で行うこともあるのが面白いところです。これをとっさにできるようにする瞬発力も非常に大事なことです。また、若手では数人の端役たちを吹き替えるということもあり、4,5人の声を当てることになるということも。しかし、セリフは叫び声しかない、一言しかない、ということも多く、すべての人物が一緒の声にならないようにもする必要があります。ベテランになってくると、この映画俳優はこの声優の吹き替え、という定番が出来上がることもあり、声優として誇れるものになります。

⇒ 海外ドラマや洋画の吹き替えで求められる役作りとは?

ナレーションの仕事について

ナレーションという仕事はアニメや映画の吹き替えと多少異なるところがあります。他の声優のお仕事よりも、アナウンス的ニュアンスの強いお仕事です。つまり発音やアクセント、書かれてある台本においてまずその基礎的な部分が重要視されます。それはまるでマニュアルに沿って自分の声を発しているようであり、声優の方には個性が埋もれてしまうのではないかと懸念されがちです。

しかし、ナレーションほど面白く、声の世界で生きるために自分を磨き、また自分の力を試すのに魅力的なお仕事はありません。ニュースやワイドショー、様々なメディアの番組で、出演者よりも印象に残るナレーションの声は存在します。番組内容のリニューアルで出演者は度々入れ替わるのに、なぜ同じ番組名でまかりとおるのかといえば、そこに変わらないナレーションの声があるからといっても、実は過言ではありません。

決して目立つお仕事ではありませんが、各番組の核となるお仕事なのです。

予算の削減傾向にあるテレビ業界では、視覚的印象から聴覚的印象へシフト変更しようとするプロデューサーもいます。したがってニュース番組等で、キャスターやコメンテーターは頻繁に入れ替えても、ナレーションだけは同じ声で定着させようとする傾向があるようです。

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