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声優になるには?学校に行く前にできること

声優を目指す人ができうる事前準備

子供の頃からアニメを見るのが好きで、小学校から帰るとテレビで録画したアニメを毎日繰り返しセリフを覚えて学校で友達にアニメのキャラになりきってました。

小学校の時は、アニメを見て、好きなキャラになりきってるだけで満足してましたが、中学生になってからは、コスプレに嵌って、アニメのキャラの格好をして、ただセリフを言うだけでは無く決めポーズやモーションを覚えました。 中学生の2年生になった時に、アニメの関係の仕事をしたいと思い始めて、漫画を描き始めましたが、いくら描いても全然上達して行かず、元々、絵を描くこと自体そんなに好きではなかったので諦めました。

漫画雑誌に、漫画の原作者募集の投稿企画が合ったので、ストーリーを考えて応募しましたが、何度応募しても佳作すら取れませんでした。

友人と漫画と脚本の挫折の話をしていると、「昔から、アニメーションのキャラになりきるキャラ真似が好きだったんだから、アニメの声優に向いてるよ。」と言われて、なるほどと納得して目指す事にしました。 大好きなアニメの有名な声優さんにファンレターで、「どうやったら、あなたのように、素晴らしい声になれますか。プロがやっているボイストレーニング方法をおしえてください。」と毎週5通ずつ出し続けていたら返信のお便りがきました。

そこには、これまでその有名声優が培ってきたボイストレイニング方法が、便箋で100枚ぐらい掛かれていました。

ここでは特に絶対やるべき9個の訓練方法とともに、ワタシの苦労話を交えて紹介します。

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1つ目は複式呼吸の習慣を身につけることです。

手紙に書かれている通りに、素早く息を限界まで吸い込んで、一定量息を吐いて、長いセリフを一定の声の高さで淀みなく言い続ける練習をしました。 始めの頃は、楽な胸式呼吸にすぐに戻ってしまいましたが、書かれていた3つのコツの空気を鼻から吸うことと、姿勢よく背筋をピンと伸ばすことと、肩を固定して動かさない事というのを意識して練習していくうちに習得できました。 2つ目はアーティキュレーションの訓練です。

アーティキュレーションの訓練とは、難しい言葉を発する時に滑舌よく、歯切れのいい発音をする訓練です。 良く知られている方法では、言いにくい早口言葉を母音を一語一語聞こえやすいように、はっきり発音する訓練をしました。 始めのうちは、早く発音するのではなく、ゆっくり1語ずつはっきり発音する事を心掛け、慣れて来たら徐々に早口にしていきました。 この訓練で、今ではどんなに言い辛いセリフでも滑舌よくはっきりと発音できるようになり自信がつきました。

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3つ目は鼻濁音の発音訓練です。

鼻濁音とはガ行のことで、慣れないうちは力強い発音になってしまうので、滑らかに発音できるように訓練しました。 有名な訓練方法として、ガギグゲゴの発音の前にンを付ける方法があります。 始めにン~~ガと発音して発声方法を覚えてから徐々に、ン~ガと縮めていき、最後にはその発生のままガを発音してガの発音するときには必ずその発声方法になるように習慣化させます。

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4つ目は滑舌に自信がついてくるとなりがちな、早口を治す訓練です。

どうしても発声練習が上達していくと早口になりがちですが、早口のセリフより普段通りの普通のペースで話すセリフの方が多いので、意識的に早口にならないように生活しました。

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5つ目は、長いセリフを息継ぎなしで、最後まで尻すぼみせずに淀み無く発音するために肺活量を鍛える訓練です。

手紙で書かれていた肺活量の鍛え方は、立って姿勢を良くして、その場で足踏みをしながら、息を限界まで吸い込んで、限界状態で息を止めて約10秒間維持した後に、10秒間かけてゆっくりと肺の中の空気を吐き出す方法です。 こんな事で肺活量が上がるのかは半信半疑でしたが、1日10回以上繰り返していたら、肺活量を測定したら1年で肺活量が約10パーセントアップしました。

6つ目は本をたくさん読むことです。

中学生になるまでは、自慢じゃないけど本と言えば漫画やゲーム専門誌しか読んできませんでしたが、色々な役やキャラを演じる声優にとっては重要で、読まないと想像力が育たないので、演技の質が下がると書かれてました。 生まれて初めて、日本の有名な文学作品を読んで、読書の面白さと文中に出てくる日本語の言い回しを覚えて、ボキャブラリーが増えました。 読書を初めて、半年ぐらい経つと、今までただセリフを発音してましたが、原作者のセリフに込められた思いを感じ取る事が出来るようになってきました。

7つ目は、表情筋を鍛える訓練です。

表情筋を鍛える事で、表情筋が柔らかくなり、多彩な演技が可能になります。

8つ目は、舌根訓練です。

人間は舌を使って、発音を行うので、舌を柔らかく使えるようになれば、発生しやすくなります。

9つ目は、日頃から喉のケアを徹底することです。

どんなに訓練した熟練声優でも、風邪を引いて喉が腫れれば、本来の声は出せません。 日頃からのど飴を持ち歩き、定期的な水分補給を行いました。

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まとめ

8つの訓練と喉のケアを声優学校入学までの3年間繰り返し反復しました。声優になるには、どうしたらいいかではなく、少しでもライバルに勝つためにスキルを磨いておいてくださいね。 ⇒ 声優になるための学校について

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