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鼻濁音のルール

セリフやナレーションをする際に言葉には正しいアクセントが必要になります。その中の一つのルールに鼻濁音があります。

鼻濁音とは、あえて鼻にかけるような音を出す事を言います。 「が・ぎ・ぐ・げ・ご」のが行に使います。鼻にかけたように使うと「んが・んぎ・んぐ・んげ・んご」と言うイメージです。

例えると、ナレーションには練習が(んが)必要です。

この接続詞の「が」を始めとする、「~ですが」「~だが」も全て当てはまります。

接続詞ならいいのですが、単語になるとややこしく難しくなります。 学業・学校・劇場などは全て濁音から始まります。 特に初めの学業なら「が」は濁音、「ぎ」は鼻濁音です。 学校という単語も、高等学校・専門学校など頭に違う単語を付けているだけです。 一見、濁点が語中の中にあるように見えても、一つ一つで見ると単語の初めに濁点がつくものは当てはまらない事になります。

軽い接続詞の後に来るものも濁音になります。 お元気ですか?、お行儀が良い、お昼ご飯なども濁音での発音です。 また、数字を強調して言う時も濁音です。 五十五人、五百五十回、第五番などです。 ですが、数字を強調するわけではなく数字の意味合いの薄れたものは例外になります。 十五夜、七五三、三々五々などは単語としてなので濁音にはなりません。

外来語についても似たようなことが言えます。 基本は全ては濁音です。ただ、キング・リングやエアガン「ング/〇ン」となるものも濁点の前に「ン」がつくので、鼻濁音に当てはまります。 擬音などのガリガリ・ギリギリ・ゴツゴツ・ゴワゴワは当てはまらず、濁音になります。

瞬間的に鼻に向かって通っていくので、ゆっくり言うと濁音が刺々しさやキツさが無くなり、音が柔らかく聞こえるようになります。 ですので、上手く使えないとなんとなく下品で乱暴で刺々しさが残ったように聞こえることがあります。 ただ、地域性で使わない場所もありますが、ナレーションや声優など声を仕事にしている方は地域性や方言は理由にならないです。 これが出来ないと仕事の幅が極端に減ると言われています。 また、表記として「か゜・き゜・く゜・け゜・こ゜」と濁点ではなく半濁点で書かれることが多いです。

レッスンを受けている方やナレーションや声優など声の仕事を志望している方などは、「滑舌練習の前に、鼻濁音のルール」を今一度おさらいしてから滑舌練習などに励むと滑舌が向上すると言われています。 頭の中を整理・確認しながら実践練習に取り掛かると良いですね。

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