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低い声だと声優になれない!?地声にコンプレックスが、、

声優さんと言えば声に特徴がある人が多く、普段喋っている声も高くまるでアニメのキャラクターが画面から出てきたような人が多い傾向にあります。それを見ると低い声の女性では声優にはなれないのではと夢を諦めてしまう人も少なくはありません。しかし、低い声だからこそ実は非常に需要が高いのです。

まず多くの人が「地声でアフレコをする」と勘違いしています。しかし、実際はそのようなことはありません。プロの声優さんというのは、キャラクターのイメージであったりキャラクターの骨格からどのような声が出るのかを想像して自分の声を発しています。つまり同じ声優さんだからと言って声が常に一定なわけではないのです。

次に高い声というのはトレーニング次第では出るようになるため、地声が低いからと言って決して諦める必要はないのです。日常的に行われるボイストレーニングなどによって、音域の幅は広げていくことができます。しかし低い声の人が高い声を練習することはできても、高い声の人が低い声を出すというのはもっと難しいのです。

そのため地声が高い人というのは低い声を出すことが非常に難しいため演技の幅も狭まってしまいます。それを考えれば地声が低い人というのは低い声も高い声も出すことができる可能性があるため女の子のキャラクターだけではなく男の子のキャラクターをやらせてもらうことができるなど、声優としての活躍の幅を広げることができます。

また海外映画の吹き替えなど、女優さんの声をあてるのは決まって低めの声を出すことができる人です。つまり、アニメなどの二次元の世界だけではなく、映画の吹き替えなどにも地声が低い人というのは需要が高いということを覚えておくと良いでしょう。

いわゆるアニメ声と言われる人は普段喋っている声も高めなのが特徴です。そういった人の方が周りからは覚えてもらいやすいという最大のメリットがあります。それに対して地声が低い人は周りの人とさほど違いがないため覚えてもらいにくいというデメリットがありますが、ボイストレーニングで声の幅を広げたり、演技力を身に着けることによってどんな役でもこなすことができるいわゆるカメレオン俳優のような位置に上り詰めることもできるというメリットもあります。そのため声優になれるかどうかというのは地声で判断されるものではありません。

声にコンプレックスがあるということは、それにあてはまる役はその人にしかできない場合もあるのです。自分の声だったら無理だと諦めるのではなく、なんでもこなすことができる人になろうという目標を持てば唯一無二の存在になることができます。

大切なのは自分の声を自分で評価しないということです。自分の声では無理だと判断するのではなく、自分の声であればどれだけのキャラクターを演じることができるのか、キャラクターを増やしていくためにはどうしていけばいいのかを考えて自分の声をコントロールさせていくことです。

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