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好きな声優のモノマネではダメ!現場で技術を盗もう

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声優になる場合、現在では専門の学校に行き勉強すると言う人が多くいます。 そこに通うことで技術等を身に着ける事が出来るメリットがあります。

先生から何かを教えてもらうと言うのは、色々と知る事だけでなく、教えてくれる先生の経験自体を真似る事、そこから自分のものとして習得して行く事ともいえます。 習い事と言うのは昔から、自分の先生や上の人の様子を見てそれを真似る事で、その内容に関する基本的なものを習得して行きます。

声音を真似ることと、技術を盗むことの違い

ただ、あくまでもそれはモノマネではありません。 大好きな声優が居る場合、その人の話し方、発声を真似る事によって確かにその人に似せる事ができます。 ただ声優の仕事自体は単に声を発するだけ、発声芸をメインにしている人ではなく、声を最大限に利用して表現する一種のパフォーマーです。 つまり、声が似ている、似た様な声を出す事が出来ると言うのは基本中の基本出アリ、そこからその声を使ってより魅力的に見せる様にする事に進化して行かなければいけません。

つまり、モノマネをした場合、確かにその人に似た声を出す事は出来ますが、ただ単に喋るだけでは、似て非なる物と言わざるをえません。 同じ様な声質であるにも関わらず全く違う様に聞こえるのは、そこに経験や技術が加味されているからと言えます。 だから、相手の様子を見てそれを真似ると言うのはその芸を極める最初の門と言えますが、そこで終わってしまっては単なるモノマネ芸に過ぎず、自分の本来の芸という事は出来なくなってしまいます。

だからただ単に何でも真似れば良いわけではなく、よりピンポイントで参考にする必要が出て来ます。 どうしても発声自体は真似しやすく、さらに感じやすい物なので、「マネ=発声」と思ってしまう人も居るかもしれません。 しかし実は本来学ぶべき物、真似るべき物は別にあります。

声優は声を出して様々な感情などを表現します。 つまり、ただ声を出しているのではなく、そこから聞いている人に色々な事を伝えなければいけません。 そこに必要となってくるのは発声とか声質ではなく、表現力、つまり技術です。 同じ言葉でも言い方によって人に対する伝わり方は違います。 また感情はどう表現すれば良いか、どうしてそこで間を開けるのかと言った事は、様々な技術を駆使して実現している物です。 声を真似ると言うのは小手先の事ですが、技術を真似ると言うのはもっと本質的な事、声で演じる事に深層部にあると言えます。

だから、参考になる方法は真似すれば良く、また自分の物として身に着けて行く事になります。 つまり、声音をただ単に似せるのではなく、技術を盗んで自分の物にしていくと言う事です。 そうすれば似た声ばかりになってしまうことも無く、自分当う個性が発揮できるように繋がって行きます。

しかし技術と言うのは簡単に身に付くものではありません。 また声優として生きて行く為には、単に声で演ずることに関する技術だけでなく、それ以外の所作とかも勉強して行く事になります。 それを学べる場が現場です。 勉強を先生が教えてくれるのとは違って一つ一つ教えてもらう事は出来ませんが、他の人の様子を見てt色々な事を自分で発見し、自分の物として吸収して行く事ができます。 それはモノマネの様に小手先でなんとか似せるようにする、誤魔化すと言うのではなく、自分の物にするべく相手の技術を盗む事になります。 相手の模倣と言う事で真似していると思ってしまう人も居るかもしれませんが、それはあくまでも練習する上の事で、そこで技術を身に着けたら今度は自分の武器として利用できるようにドンドン磨き、さらに自分なりに改良して行く事になります。 真似と言うのは自分の物として吸収する第一段階なのです。

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